キックボクシングのマススパーリングとは?

こんにちは。

キックボクシングのコンタクトトレーニング(対人トレーニング)には、マススパーリングというトレーニング方法があります。

 

 

 

マスとか、マススパーとか言いますが、マススパーリングとは?

 

 

1割~3割程度の力加減で実戦形式のスパーリングをして、相手をケガさせないように攻撃のパターンやガードのやり方を覚えていくトレーニング方法です。

これはジムや地域によってもマススパーリングの理解は様々のようですね。

 

 

 

 

 

キックボクシングを始めてからサンドバッグやミット打ちでパンチやキックをうまく出せるようになってくると、少しずつコンタクトトレーニングに移っていきます。

 

 

コンタクトトレーニングでは、まず受け返しというトレーニングをします。

受け返しとは、相手と向かい合って、繰り出す技の取り決めて、力を抜いて交互に攻撃することでガードのやり方を覚えていきます。

 

例えば、AさんとBさんが受け返しをした場合、技の取り決めはワンツーから右のミドルキックとします。

1.Aさんがワンツーから右のミドルキックを力を抜いて繰り出します。

2.Bさんは、Aさんのワンツーをパーリング(手で弾く)して、右のミドルキックに対して、脚を上げてカットします。

3.Bさんがワンツーから右のミドルキックを力を抜いて繰り出します。

4.Aさんは、Bさんのワンツーをパーリングして、右のミドルキックに対して、脚を上げてカットします。

これを繰り返して、パンチとキックのガードのやり方をカラダで覚えていきます。

 

この受け返しですべての攻撃のパターンを覚えると、少しずつ取り決めを緩めて、パンチ2発打って、キックを1発など、出すパンチやキックの種類や左右は自由にしていきます。

 

 

そして、この取り決めをなくすと、お互い自由に攻撃を繰り出すマススパーリングになります。

 

マススパーリングでは、相手の攻撃をガードしたあと素早く攻撃を返すことから始めていきますが、少しずつカウンターを狙ってみたり、フェイントを入れてガードの隙間を狙ってみたりと、攻撃の幅が広がります。

 

 

普段の日常では、相手と向かい合ってパンチやキックの攻防をすることがないので、はじめのうちはマススパーリングをするだけで、緊張感があったり、手脚が重くなったり、汗が吹き出したりと、ものすごく疲れます。

 

このようなマススパーリングを経て、7割程度の力加減で行うライトスパーリングや、思いっきり戦うスパーリング(いわゆるガチスパー)といったトレーニングになっていきます。

 

もちろん、ライトスパーリングやガチスパーは、試合の出場を目指す人が取り組むトレーニングなので、エクササイズ目的で来ている人がすることはありません。

 

 

ただ、マススパーリングも相手のレベルに合わせて、当てるスピードや強度は調整していくので、お互いがヒートアップしていくといつの間にかバチバチになってしまうものです。

 

 

 

カラダの大きさや、筋肉量によっては力を抜いていても(抜いてるつもり!?)でも十分、相手をケガさせてしまう場合があります。

 

仮に、大人が幼児相手に、1割の力で腕相撲しても勝ってしまいますよね。

このように力の抜いているつもりでも、相手にとっては力が強いと感じてしまうケースもあるので、できるだけお相手の人とコミュニケーションを取りながらマススパーリングをやっていきましょう。

 

 

マススパーリングの目的は、相手にダメージを与えることではなく、攻撃のパターンを知って、ガードのやり方をカラダで覚えていくテクニックを養うトレーニングです。

あくまでお互いがケガしないように、攻撃はできるだけ力を抜いて当てるだけにとどめておきましょう。

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