日々のデスクワークや立ち仕事などで同じ姿勢が続くと、筋肉が硬くなってしまいます。

そして、その硬くなった筋肉がより一層姿勢を悪くしてしまい、腰痛につながり慢性化している人も多いのではないでしょうか。

 

腰痛を改善するためには、まず姿勢を改善する必要があります。

その姿勢改善のためには硬くなってしまった筋肉を動かしたり、ストレッチしたりすることで筋肉を緩めていく必要があります。

 

 

腰痛を引き起こす原因とは?

 

では、なぜ腰痛は起きるのでしょうか?

 

 

腰痛は、普段の生活や仕事で同じ姿勢をとっていることが原因となります。

そして、腰痛を引き起こす原因となる姿勢は2つあります。

 

まず1つ目は、骨盤が前傾しているため、反り腰となってしまって腰に負担がかかってしまっているケース

これは、女性などヒールを履いた立ち仕事に多い症状ではないでしょうか。

反り腰で生活する姿勢が続いていくと、一定の負荷を超えたときにぎっくり腰で動けなくなってしまう危険性があります。

 

 

 

2つ目は、逆に骨盤が後傾しているために、猫背になってしまい腰に負担がかかってしまっているケースです。

こちらは、デスクワークや車の運転が長いなど、座ったままの姿勢が長く続く人に多い症状ではないでしょうか。

この猫背の姿勢が慢性化してしまうと、椎間板ヘルニアなどの腰痛症状を発症していまう危険性があります。

 

 

 

 

腰痛の改善策

腰痛を慢性化させないためには、前傾も後傾もしていない”正しい骨盤の位置”で生活することが大切になってきます。

ただ、この”正しい骨盤の位置”というのが難しいですね。

 

 

まず、この骨盤の位置を担う2つの筋肉を知っておきましょう。

1つ目はカラダの前側にある腸腰筋です。

腸腰筋は、脊柱や骨盤から太腿の付け根に伸びる筋肉で、太ももと背骨を近づけるような運動のときに使われる筋肉です。

カラダをまっすぐしたままヒザを上げる動作でよく働く筋肉ですね。

 

 

そして、2つ目はカラダの背面側となり、腸腰筋の拮抗筋となる臀筋群です。

臀筋群は、お尻の筋肉となり、走ったり、脚を後ろに蹴り出すときに働く筋肉です。

また、腸腰筋と拮抗するため、臀筋群が働くと、腸腰筋がストレッチされることになります。

 

 

 

このように腸腰筋と臀筋群が主となって骨盤の位置を決めています。

腸腰筋が硬く引っ張っている人は、骨盤が前傾しやすく反り腰になりがちです。

逆に、臀筋群が硬く引っ張っている人は、骨盤が後継しやすく猫背になりがちです。

 

では、この腸腰筋や臀筋群をストレッチしたり、大きく動かしたり、トレーニングするにはどのような方法があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

もちろんキックボクシングです。

 

 

 

ヒザ蹴り

 

 

 

 

 

 

前蹴り

 

 

 

ミドルキック

 

 

 

前置きが長くなりましたが、キックボクシングの蹴りの動作は股関節を大きく動かすことができます!

 

そして、キックは腸腰筋や殿筋群を収縮したりストレッチしたりと運動量も多いですね。

 

楽しく股関節を動かしながら汗を流し、腰痛も解消できるキックボクシングはカラダづくりに最適です。

 

 

腰痛が慢性化している人は、ぜひキックボクシングでキックをたくさんすることで、自然と腰痛も解消していくことでしょう!!

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